以前ご紹介させていただいた、映画「かみさまとのやくそく」にもご出演されているかがみ知加子さんが理事長をされていらっしゃる「一般社団法人ママ育協会(以下、ママ育協会と呼ばさせていただきます)」のお茶会に参加させていただきました。
お茶会という気軽な集まりでしたので、男性も含めていろいろな立ち位置の方が参加され、楽しい会話と共にいろいろな気付きもあり、たいへん有意義な時間を過ごさせていただきました。
かがみさんのお話は、子育てにとどまらず、夫婦の関係や家族のあり方など多岐にわたり、そのどれもが真を突いた納得のお話で、ただただ引き込まれるばかりでした。
かがみ知加子さんは、看護師として産婦人科、救急医療に従事され、お二人のお子さんを育てながら広告代理店取締役をはじめ、幼児教室の経営、全国での講演やセミナー活動をなさり、未来の人材育成の基盤となる、輝くママを育てる活動としてママ育協会を設立されました。
ママ育協会を一言で言えば、「ママを育てるママ育士」を育成する協会。
「ママを育てる? 子どもを育てるじゃないの?」と思われた方もいらっしゃると思いますが、子どもが生まれた時は0才。それと同時にママも0才から始まります。子どもを保育するのが保育士なら、ママを育てるのはママ育士になるんです。
昔は、おばあちゃんやお爺ちゃんと同居だったり、ご近所の子育ての大先輩がいろいろと教えてくれたり手伝ってくれたりしましたが、今は核家族の時代。0才のママには、解らないことばかり。
ネットで調べたり、ママ同士で相談したり、育児教室に通ったりしているのではないですか?
「もっと懇切丁寧に相談にのってくれる人がいたらいいな。」「もっと子育てについての勉強をしたいな。」「育児の相談にも乗れるようになれたらいいな。」などなどの声に応えてくれるのが、ママ育協会なんです。
ママ育協会で行っているママ育士の資格認定講座では、ママ育士としての資格を得るばかりでなく、ご自身の子育てについても大きな学びがあり、子育てに深みを与ることができますので、現役ママさんやこれからママになる方にもうってつけの講座と言えます。
しかも、単にテクニックとしての子育てを学ぶのではなく、ご自身やお子さんが何のために生まれてきたのか-天命は何なのか、良妻賢母とは、ご自身のインナーチャイルドとは、など、精神面まで掘り下げて学び、親子関係、男性性や女性性を見つめなおし、子育てを通して最高に輝くご自身を手に入れることを目指しているんです。
母として子育てをしながら会社経営という男性社会でキャリアを積み、女性としても輝きを放ち続けていらっしゃるかがみさんだからこそ見えた世界がここにありました。
理事長 かがみ知加子さんのプロフィール
一般社団法人 ママ育協会 理事長
株式会社 日本能力育成協会 代表取締役
幼児教室ほくと・HOKUTOジュニアゼミ 代表
講演:全国の学校、自治体、企業における講演は、年間70本を超える
映画:ドキュメント映画「かみさまとのやくそく」全国と世界12カ国で上映
著書:「うちの子ってどうしてこうなの?」の悩みが消える!(現代書林)Amazon子育てランキング1位
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